更新日:2016.10.11道草を食う
更新日:2016.10.11
道草を食う
「道草を食う」: 目的地までまっすぐ行かず寄り道をするという意味。
みなさんも1度は耳にしたことがある言葉だと思います。
ほのぼの広場の動物たちも時々、道草を食います。
でも彼らの場合、すこ~し意味合いが違うかもしれません。
夕方展示場から寝室へ帰る途中のミニブタ、マキちゃん。
なかなか帰ってこないと思ったら、
「あっ!本当に道草食ってる。」
とってもおいしそうにクワの葉を食べていました。
朝のヒツジ 寝室から展示場への出勤風景
ランランラ~ン♪
足取り軽い「ポポ」の後方で「ツクシ」がリアル道草食い中です。
ポポもやっぱり道草が好きでした。
ポニーの「ボタン」 朝のお散歩中
「道草を食う」という言葉は昔、馬が移動中に道端の草を食べて一向に先に進まないというところからきているそうです。
ボタンも小さいけど立派な馬です。
散歩そっちのけでムシャムシャムシャ・・・語源ならば仕方ないです。
最後にヤギの「ポッキ」
おっと!これは道草ではないです。
柵を乗り越えて園路の植栽をモリモリ食べていました。
余程おいしかったのか、朝、飼育スタッフの目をぬすんでは、この葉っぱを食べるのがポッキの楽しみになってしまったため、今ではちょっとさみしい植栽になってしまいました。
ごめんなさい。。。
「道草を食う」のは、人間も動物もやっぱり楽しいようです。
たまには寄り道するのもいいですね。
(ほのぼの かそ)