更新日:2020.08.21ソラとママの関係
更新日:2020.08.21
ソラとママの関係
4月末生まれのソラは生後3か月を過ぎました。
この手の動物の成長は早く、生後1週間を過ぎるくらいからボチボチと草を食べ始め、あっという間に母乳よりも草やペレットなどの固形物がメインの食事になります。
生後1か月頃、草をむしゃむしゃ食べています。
ノゾミはソラが小さい頃、他のメスが近付くと追い払うような母親でした。群れの中では弱い個体なので、さぞ、頑張ったのでしょう。
オオツノヒツジの子は、かなり頻度は減りますが、生後6か月を過ぎるころまでお母さんのおっぱいを飲みます。栄養的には必要ないため、私は「甘え飲み」と呼んでいます。体を折り曲げておっぱいを飲むソラを、ノゾミもまだ許容します。
しかし、最近その関係にちょっとした変化がありました。これまで、ノゾミの器(餌の話はまた今度しましょう)から一緒に食べていたソラですが、なんとノゾミに激しく追い払われるようになりました。餌を食べている時だけです。
仕方がないので器を分けることにしました。
しかし...。
結局ママの餌、もらうのかい!
はんざわ