夏休みのはじまり

いよいよ夏休みも本番!!　ののはな館前では沢山の「オミナエシ」が背高く夏空に向かって黄色い花をたくさんつけています。ぜひ、毎日暑い日が続きますが、体調管理と水分補給に気をつけてお出かけください。

オミナエシ(女郎花)　オミナエシ科

秋の七草に数えられるオミナエシは、多年生植物で7月から10月頃小さな黄色い花を咲かせます。中国、日本、東シベリアに広く分布し、根を乾燥させて煎じたものは生薬「敗醤（ハイショウ）」といわれます。似た花にオトコエシ(男郎花)

ツノゴマ　ツノゴマ科

悪魔のツノ・ユニコーンの植物とも呼ばれ細長い鉤のあるさやを生成します。成熟すると木質化してしまいますが、小さなうちはオクラのように蒸して食べることもできます。

ルリタマアザミ　

耐寒性があり-10℃位までは生育に問題がありませんが、高温多湿には弱い植物です。種をまいて3年目位にやっと花を咲かせます。トゲトゲしたルリタマアザミの蕾はハリネズミのようでエキノプス「Echinops」といいギリシャ語で「ハリネズミのようだ」という意味だそうです。


(けい太)

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