更新日:2017.01.17身近に見られる花木
更新日:2017.01.17
身近に見られる花木
最近になって、日が少しのびてきたように感じます。
さて、今回は園内の梅林やうきうき林で確認できた花木を紹介したいと思います。
八重唐梅(やえとうばい) バラ科サクラ属 (梅林)
白加賀(しらかが) バラ科サクラ属 (梅林)
もう少しで見ごろになりそうな梅。
庭や畑で栽培されていることが多いですが、暖地で野生化しているものもあります。
ウメという名前の由来は、中国語のメイから転訛したとか、鳥梅(ウバイ)からの転訛だとか、朝鮮語のマイに由来する等、いくつかの説があります。
ボケ バラ科ボケ属 (梅林下段)
中国原産で、日本には古く平安時代に渡来しました。
広く庭木として植えられていますが、九州などには野生化しているものもあります。
アオキ ミズキ科アオキ属(うきうき林)
山地の林下に普通に生えていますが、庭木としても良く植えられています。
葉の汁は解熱効果があるそうです。
この季節園内では野草を見ることはできませんが、花が咲いている花木がありますので、金沢自然公園へ散歩に来られてはいかがでしょうか?
(Taz)