
更新日:2025.03.22カンガルーブログ ポポタのお知らせ
更新日:2025.03.22
カンガルーブログ ポポタのお知らせ
3月17日、オオカンガルーのポポタ(オス)が死亡しました。
今年1月から体調を崩しはじめ、大事を取ってバックヤードでゆっくり過ごしていました。ずっと食欲はあったため回復を願って治療を続けており、一時快方に向かった時期もありましたが、3月に入ってから徐々に食欲がなくなっていき、15日からはほとんどの時間を寝て過ごしていました。17日の朝一番にポポタの部屋へ行くと、すでに死亡しているのを確認しました。死因については、現在調査中です。
ポポタは担当になってすぐの春に誕生した個体でした。小さな頃は、ふと気が付くと背後に回り蹴りかかってきたり、体の大きなオスに向かっていっては擦り傷をつくって帰ってきたりするような、とても好奇心で旺盛でやんちゃな個体でした。
▲母ピンカの育児嚢にいるポポタ
成獣になってからは随分と落ち着き、一昨年は繁殖にも貢献してくれました。ポポタはまだ6才と若く、これからもっと活躍してくれると思い描いただけに、突然の体調不良からの状態の悪化は予期せぬ出来事でした。カンガルーは感染症に弱い傾向があり、『とにかく早期に症状を発見し治療に取り掛かる』を徹底してきたつもりでしたが、まだまだ日々の観察が必要だと痛感しました。ポポタの死が無駄にならないよう、これからのカンガルーたちがより健やかに過ごせるよう努めていきたいと思います。
ポポタを気にかけていただいたみなさま、ありがとうございました。
(しばた)