更新日:2019.08.31【野菜日誌:番外編】 美味しくいただきました!!
更新日:2019.08.31
【野菜日誌:番外編】 美味しくいただきました!!
先日の【野菜日誌】でもご報告しましたが、友の会の皆様に植えていただいた小松菜、こんなに美味しそうに育ちました。
とても立派に育ったので、小松菜を食べる動物たちみんなでお裾分け。
バードケージのカモたちも小松菜を堪能したようですが、キジの仲間にとっても小松菜は大切な餌のひとつなので、今回は育雛舎にお住いのインドクジャク3羽に食べてもらいました。
普段は刻んで他の餌と一緒にあげているのですが、今回は軟らかくて美味しそうなので、贅沢に、そのまま束であげました。
まずは、小松菜に目がない白クジャクのモモ(メス)。
部屋の外で小松菜の仕分けをしていたら気付いたのか、クック、クック・・・と興奮気味に鳴いて催促。
(すごい勢いだったので、写真がブレブレで、すみません・・・。)
よほど美味しかったのか、たくさん頬張って食べていました。
続いては、色付きクジャクのリン(メス)。
いつもはクールなリンですが、新鮮な小松菜を見るなり寄って来て、豪快に一束啄んでいました。
(こちらも予想外な食べ方だったので、顔が見切れてしまいました。)
最後は色付きクジャクのジャック(オス)。
ジャックは人工育雛(人の手でヒナを育てること)で育ったクジャクなので、人間が大好き。
この時点では、小松菜を手渡そうとしている飼育担当者の方が気になっているようです。
遊びたいけど、やはり小松菜の誘惑には勝てず、一束持っていき、ジャックは茎まで完食でした。
友の会のイベントに参加してくださった皆様、ありがとございました。
インドクジャクたちも小松菜を美味しくいただきました!!
飼育展示係 大谷