
更新日:2025.04.22ヤブイヌ通信 同居の行方は...
ヤブイヌ通信 同居の行方は...
先日、ヤブイヌのカノンに発情が見られたので、しばらく展示をお休みし、バックヤードでパパマルと同居をしていました。(展示場の掃き掃除をしていたら、なんだなんだと気になったようで、獣舎側からのぞきにきた2頭)
パパマルは元々後ろ足があまり良くなく、雨上がりの展示場で走り回ると足を痛めてしまうことがあったり、若いカノンに何度も追いかけられて、年齢の高いパパマルは疲れてしまうことがあるため、展示をお休みし室内で同居とさせていただきました。
さて、その同居の様子は......
カノンは常にスタンバイok!な感じなのですが
パパマルがやっぱり上手く体勢を取れず、気持ちだけが空回り...してしまうことが多く...。
以前カノンに発情が見られた際に、パパマルが滑って踏ん張りが効かなそうな様子があったので、今回は室内に稲わらを敷き詰めてみました。
...のですが、室内に広がる初めての光景、踏むとかしゃかしゃする稲わらに、歩くたびに何これキャア💦💦となっていました(特にパパマル)。
バックヤードの暖かな日なたを満喫するパパマル。
気持ちいいよねえ。とても気持ちよさそうなのはいいけど、そんなにのんびりしている場合では...ないかも...。と、思っていたら、それはカノンも同じだったらしく...。
パパマルにそっと近づいてきたカノン。
そのまま寄り添うのではなく、なんとこの後、カノンの(短めの)左前肢から、強烈な猫パンチならぬ犬パンチ🤛がパパマルにクリーンヒット‼︎(笑)
顔を叩かれた直後のパパマル↓
ウギャっ!とびっくり起き上がる!(笑)
喧嘩にはなりませんでしたが、カノンのあまりの手の速さにびっくり&笑ってしまいました...。そんなにストレートにパンチすることあるの?
結果は2頭のみぞ知る...。
引き続き、暖かく見守っていただければと思います。
カノンの犬パンチの瞬間を動画で収めていなかった担当者も犬パンチされるに値する失態...凹🤛。 担当者やぐち