ヒガンバナ
- 説明
お彼岸のころに開花するので、ヒガンバナの名がついたといわれています。花火のような赤い特徴的な花を咲かせるので、多くの別名があります。
全草に毒があり、田んぼの畦にヒガンバナの球根をうえて、モグラやネズミなどの小動物が田んぼにはいってこないようにしたとも、有毒の球根を適切に処理して、非常時の食料に備えたともいわれています。
開花した後に葉が成長し、春になると葉は枯れてしまいます。球根の状態で夏越しし、秋に花が咲くという独特な生活を送ります。- 場所
- 横浜市児童遊園地
- 見頃の時期
- 9月