更新日:2022.09.07山手234番館 蓄音器の紹介
更新日:2022.09.07
山手234番館 蓄音器の紹介
山手234番館にはとても貴重な古い蓄音器があります。
▼ニッポノフォン35号・日本蓄音器商会製
大正中期に日本で作られました。オーク材の9枚パネルの菊花デザインの木製ホーンは音がとても柔らかです。
現在はカッコイイ!と言われますが、当時は不格好と言われていたそうです。
▼ビクトローラVV8-9型 蓄音器・1928年米国製
キャビネットはオーク材で、彫刻された飾りがついています。扉を開けると下部にレコードを収納できる棚がついています。上部の蓋を開けると金メッキのトーンアームや12インチのターンテーブルがあります。
毎月第2土曜日の14時から1時間ほど無料にて蓄音器コンサートも開催しています。
現在はコロナ対策で人数制限もありますが、よろしければお出掛けください。