横浜山手西洋館公式サイト

山手234番館 お月見装飾「wonderful spheres」の写真

更新日:2021.09.17山手234番館 お月見装飾「wonderful spheres」

更新日:2021.09.17

山手234番館 お月見装飾「wonderful spheres」

日程:9/18(土)〜9/23(木・祝)
装飾:flower shop sauce 
   flower advisor 冨山 翔太
山手234番館の季節の装飾は、秋の空に浮かぶ素晴らしき球体...月をイメージしています。
居間と食堂が一続きで、入り口からすぐに食卓を見ることができます。
食卓上に、月をイメージしてたくさんの球体を並べました。
スターチスの球、ファーガスの葉の球、アナベルの丸み。
奥のラウンドブーケの秋の花々が彩りを添えています。
①234番館 食堂(食卓).jpg
少し時代を感じさせる帯の模様は、秋の縁側や菊を描いています。
お膳に月見を描いた絵皿と、おちょこ。
秋の涼しい風、お月見しながらの一献の様子を想像してください。
②234番館 食堂(窓側から).jpg
居間の暖炉の前はまるで秋の野原のようです。
背の高いパンパスやすすき、低く茂る色褪(あ)せたシダ、足元の枯れ葉に散っています。
秋の自然を感じて頂けたら幸いです。
③234番館 居間(暖炉前).jpg
奥の小部屋は、実りの秋の収穫をイメージしています。
スタンドライトに優しく照らされて、粟(あわ)、稲、古代米があふれんばかりです。
一緒に置かれたアンティークの鐙(あぶみ)は、三日月のような形をしています。
④234番館 婦人の部屋.jpg
月を愛で、収穫を寿(ことほ)ぎながら、少しづつ深まっていく秋の自然をお楽しみください。