更新日:2018.09.22ミンミンと担当者のシルバーウィーク☆
ミンミンと担当者のシルバーウィーク☆
こんにちは!モウコノロバ担当のわたなべです(。・v・。)
ブログではご無沙汰になってしまったミンミンですが、コミュニケーションを取ることが大好きで相変わらずものすごい勢いでこちらの方にやってきて...
撫でることを催促してきます(笑)
おはよーミンミン!(*´▽`)ノ
大きい鼻です。
念の為、ミンミンについてのおさらいをしましょう。
ミンミンは日本で唯一のモウコノロバ。1993年5月7日生まれ、25歳です。
25歳と聞くと若いように思えますが、寿命が約25歳なので実はだいぶおじいちゃんノロバなのです。
でも、まだまだ元気ですし、過去に30歳頃まで生きた例もあるので、担当者は「目指せ30歳越え!一緒に頑張ろうミンミン!」とミンミンによく語りかけています!(^О^)☆★
さて、話は変わりますが9/15~21はシルバーウィーク期間でした。
シルバーウィークにふさわしい長生きミンミンのお話をしようと思います。
それは、シルバーウィークのとある日のことでした。
担当者がミンミンの餌を用意していた時のことです。
「チモシー1番刈りを2kg...チモシー2番刈りを...アァ(°Д°;;;)!!!」
担当者の顔色が変わりました。
チモシー2番刈りが足りなくなってしまったのです。
担当者は新しい2番刈りのブロックを開けなくてはなりません。
(奥に見えているのが新しいブロック)
なぜ担当者の顔色が変わったのでしょうか?
新しいブロックを開けるのが大変だから?
いいえ、違います。
答えはミンミンがとてもグルメだからです。
ミンミンは3種類の乾草を食べています。
(左から)チモシー1番刈り、チモシー2番刈り、ルーサンです。
チモシー1番刈りはイネ科。チモシーが生えてきて一番最初に刈ったものです。固くて歯ごたえがあり、さらに栄養価が高い。ミンミンの中では、チモシー1番刈りが3種類の中で最も好みではないらしい。いつも少し残っています。
チモシー2番刈りもイネ科。チモシー1番刈りを刈った後に生えてきて刈ったものがチモシー2番刈り。1番刈りより柔らかくて食べやすいのですが、栄養価は1番刈りに比べたら低い。ミンミンはルーサンの次に好き。
ルーサンはマメ科。ミンミンはルーサンが一番大好きで、3種類の乾草をどんなに混ぜても口先を器用に使って、ルーサンは必ず完食します。マメ科なので与えすぎてしまうとお腹に悪いので、ミンミンが大好きな乾草だからと言って与えすぎないように気を付けています。
このように3種類の中でもミンミンの好きな乾草ランキングがあるようです。
話は戻りますが、なんと、同じ種類の乾草でもブロックが変わると味が変わるそうです!(◎_◎;)
今まで2番刈りを美味しそうに食べていたのに新しいブロックにすると、「この新しい2番刈りは僕の好みではない!」というように残されてしまうことが時々あるのです。
先ほど担当者の顔色が変わった理由がやっとわかりましたね。
ミンミンがグルメすぎて、ドキドキしていたのです。
新しいブロックの乾草、食べてくれるかなぁ~
3種類を混ぜて寝室にセットしました。
ミンミーン!帰る時間だよー!
帰ってきました。
まずは乾草より大好きなニンジン、リンゴ、サツマイモ、ふすまを食べます。左にある大きい塊は鉱塩です。
そしてミンミンが根菜類を食べた後、乾草の方にやってきました。
美味しそうに食べ、次の日に確認したら新しく開けたチモシー2番刈りはほとんど無くなっていました。ミンミンのお口にあったようで一安心(*´▽`*)ホッ
シルバーウィークのとある日の、ミンミンと担当者の出来事でした♪
最後に一句(。・v・。)
ミンミンよ
長生きの秘訣
グルメなの?(´◇`;;)
モウコノロバ担当 わたなべ