更新日:2021.12.31写真展「スマトラトラの飼育員は見た」の候補写真を紹介したい
写真展「スマトラトラの飼育員は見た」の候補写真を紹介したい
皆さん、こんにちは。
現在、ホッキョクグマ水中ビューでは「干支展~とらづくし~」を開催しています。
その一環として、スマトラトラの飼育員が撮影した写真展「スマトラトラの飼育員は見た」を実施しています。
今回は写真展で掲載することができなかった候補写真を、特別に公開します!
どの写真も一番近くでスマトラトラを見続けている飼育員しか撮影できない貴重な写真です。
まずはこちら!
じろり。
近いっ!!!
もちろん檻越しの撮影ですが、こんなに近くから撮影できるのは飼育員の特権ですね。その距離わずか数センチ!!
ちなみにこのトラはズーラシア生まれミンピ(メス)です。
続いてはこちら
とても寒い日のガンター(オス)です。
龍の息吹のような白い息を吐いて、とても迫力がある写真ですね!
ガンターをもう一枚
今度は真夏に、プールでのんびりくつろいでいる一コマです。
ガンターはあまり展示場に出ない幻のトラなので、もう少し写真展で写真を使いたかったのですが、スペースの関係上叶いませんでした。
続いてはこちら
担当者に威嚇するカリ(メス)。
カリは担当者曰く、「一番トラらしい個体」で、担当者への警戒心もすごいものがありました。
2019年にズーラシアを離れ、現在は別の動物園で飼育されています。
次はこちら
ファントムとファントムきょうだいが一緒に暮らしていたころの懐かしい写真です。
こう見ると顔つきや模様がかなり違いますね!
こちらはミンピとダマイが母親のデルとお昼寝をしている写真です。
とても幸せな写真ですね...。
写真展では親子の写真もご紹介しています!
最後はこちら!
この写真は生まれたばかりのムジュが、母親のデルにしっかり守られている様子を収めた写真です。
デルの母乳があまり出なかったと思われ、ムジュは人工哺育となりましたが、確かにそこには親子の愛がありました。
ぜひ、ズーラシアにお越しの際には、ホッキョクグマ水中ビューにお立ち寄りください。
事業推進係 飯田