更新日:2017.03.27はるうらら♪
更新日:2017.03.27
はるうらら♪
陽気も日に日に春らしくなってきて、
金沢自然公園では様々なところで色とりどりの花が一斉に咲き始めました!
そのなかでも今回は、春を伝えてくれる木、トサミズキとヒュウガミズキについて紹介します。
ミズキと言っても、ハナミズキで有名なミズキ科とはちがい、マンサク科の植物なのでお間違いのないよう。
トサミズキは名前の通り、高知県の石灰岩地などで自生する種類で、淡黄色の小さな花を7~8個連なって咲くのが特徴的です。
高さ4メートルになることもあるそうで、金沢自然公園のトサミズキも3メートルは超えているのではないでしょうか。
次にヒュウガミズキ。
ヒュウガとは宮崎のことなのですが、ヒュウガミズキのヒュウガは宮崎とは関係ないそうです・・。
トサミズキに比べて、小さいところからヒメミズキと呼ばれ、そこがなまったという説もあるそうです。
ヒュウガミズキは小さい鈴のがたくさん枝についているようでかわいらしいですね♪
また、園内の各所には様々な種類の桜があり、その中でも早咲きの種類はもう見ごろとなっているものもあります。
水の谷のヨコハマヒザクラ。
こども広場の下のオオヤマザクラ。
春の陽気を感じにぜひいらしてください!
らん