更新日:2016.08.31センニンソウ
更新日:2016.08.31
センニンソウ
8月も下旬になりました。
暑い暑いと言いながらも暦の上では「処暑」を迎える時季となりました。
処暑は暑さが止むと言う意味だそうですが、実際にはまだまだ暑さが続きそうですね。
この暑さの中「センニンソウ」が涼しげな白い花をたくさんつけています。
「センニンソウ」はキンポウゲ科の植物で学名は(Clematis terniflora)でギリシャ語では巻き上げ蔓の意味があり、Clematisクレマチス、日本名「鉄線」は近縁種です。
日本名の「仙人草」の由来は、花のあとのそう果(種のこと)には3cmほどにのびた白くて長い毛のある羽毛状の花柱を、仙人のひげに見た立てたそうです。
もう少しすればそのようなそう果を見ることが出来る事でしょう。
動物園の日陰にひっそりと「ミズヒキ」がありました。
こども広場に「コスモス」も咲き出しました。
秋もそろそろですね。
ののはな子