サクラもいいけど、春の花咲いています♪
春真っ盛り、あちらこちらでサクラの開花情報が紹介されていますが、他の花々も春の開花時期を迎えています。
長浜公園で見ることができる春の花々を紹介します。
『ドウダンツツジ』は、一般的にツツジと名前がついているものとは別属の植物で、スズランのような白い花を咲かせています。秋には、また紅葉が楽しめます。花言葉は、「かわいい人」です。
『ハナカイドウ』は、一般に『カイドウ』と呼ばれています。リンゴと同属の落葉果樹でピンクの花を咲かせた後は実をつけます。美しい楊貴妃に例えて、「艶麗」「美人の眠り」の花言葉があります。
『モチノキ』は、うすい黄色の花びらが束になって咲いています。樹皮からトリモチ(鳥や昆虫等を捕まえるための粘着性のロウ)を作ることができ、名前の由来となっています。また、語呂合わせの「持ち」の木から財産や子孫を持つことができるとして縁起が良いとされています。花言葉は「時の流れ」です。
『ヤマブキ』は、黄金色の花を咲かせています。谷底に落とした金貨がヤマブキの花になった言い伝えなどから、「金運」という花言葉もあります。
『ハナニラ』が淡紫色の花を咲かせています。葉にニラやネギのような匂いがするため、この名があります。有毒なので、ニラと間違えて食べないようにご注意してください。青みがかった白い花色が憂いを秘め、もの悲しい印象から「悲しい別れ」という花言葉があります。
長浜公園では園内至るところに春の花を見ることができます。
新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言も解除となりましたが、感染症拡大防止の措置をしっかり取りながら、長浜公園に春を探しに来てください。
【お願い】新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、公園での花見は宴会なしでご利用いただきますようお願いします。散策等で花見をお楽しみいただく際は、他の利用者と一定距離(ソーシャルディスタンス)を確保いただくとともにマスクの着用やこまめな手洗い等、感染防止対策の実施をお願いします。