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長浜公園【養蜂】(ニホンミツバチ)順調です♪の写真

更新日:2023.07.18長浜公園【養蜂】(ニホンミツバチ)順調です♪

更新日:2023.07.18

長浜公園【養蜂】(ニホンミツバチ)順調です♪

暦では【小暑】ですが、小さい暑さではない気温です(>_<)

場所によっては(内陸では)、39℃の予報が出ており、

横浜でも35℃近い予報です。直射日光のあたる日向では40℃を超えている陽気です。この暑さは「災害」と言えるのではないかと思うくらいです。

ただ、暑くなると元気になる生き物たちもいます。

長浜公園の【ニホンミツバチ】たちも元気に活動しています♪P1010362.jpg

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公園ではニホンミツバチによる【養蜂】を行っています。

養蜂と言うと、蜂蜜の販売を想像する方が多いのかも知れませんが、長浜公園の養蜂は販売目的ではありません。貴重なニホンミツバチの生態を調べたり、子どもたちを集めて【養蜂体験】(学習プログラム)してもらえるよう進めているところです。

販売を主に考えるなら、ニホンミツバチは向いていません。巷で売られている蜂蜜のほとんどは、【セイヨウミツバチ】です。セイヨウミツバチはニホンミツバチよりひとまわり位大きくて、蜜の収穫量も多いです。また巣箱も蜜を集めやすいよう横型の物が多いようです。それに対してニホンミツバチの巣箱はタテ型(重箱と呼んでいます)で、積み上げ式です。

先日、その巣箱の中を調べたところ、5段目位までギッチリと蜂蜜ができていましたので、2段ほど巣箱を追加しました。夏場はニホンミツバチたちも一生懸命に働いて、蜜を集めるピッチが上がっているようです。本当に暑いのに働き者だと感心させられます。P1080619(水門蜜状況5段目位).jpg

P1080621(0715水門下段追加7段へ).jpg

夏場はニホンミツバチも元気になりますが、他の虫たちも元気になります。当然、ミツバチたちの天敵ある【スムシ】や【スズメバチ】も活発になる季節です。その対策として、巣箱の床を上げてスムシが入りにくくしたり、夏場用の出入口を取り付けてスズメバチの狩りから守ったりと色々工夫をしながら、養蜂をしています。P1010367.jpg

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今後、養蜂がこのまま順調に進んでいくようでしたら、機会をみて【養蜂・学習プログラム】のイベントも組んでいきたいと思っております。みなさん、長浜公園の【ニホンミツバチ】たちを暖かく見守っていてください。よろしくお願い致します。