更新日:2017.03.18どこかで春が♪
どこかで春が♪
♪ どこかで~春~が生まれてる ♪
今回はこの辺の里山に見られる春を探してみました。
そして動物園内の花を紹介します。
① イノデの仲間(シダの仲間は見分けが難しく仲間という表現にしました)
シダの仲間も春になると芽を出し若葉となります。
ゼンマイやワラビのように、先がまるまって出てくるものが多いようです。
② オニシバリ ジンチョウゲ科
緑色の目だたない花ですが、この辺の里山の臨床に生育する代表的な植物です。
6月に真っ赤な実をつけ、8月には葉を落とし別名ナツボウズとも呼ばれます。
③ タチツボスミレ(スミレ科)
この辺の代表的なスミレです。林の中の柵の下の陽だまりに咲いていました。
④ ウグイスカグラ (スイカズラ科)
名前の由来は諸説あるようですが、ウグイスがまだ片言の「ホーホケキョ」をさえずり出す頃に咲き始める花です。
夏には赤い実を付け甘く食べられます。
⑤ アオキ (ミズキ科)
日陰の代表的な植物です。ヨーロッパでは観葉植物として人気があるとか...?
冬の赤い実はご存知でも、今頃こんな花を付けるとは、ご存じない方も多いのではないでしょうか。
春の山歩きの際、この葉を見つけたら覗いてみてください。
意外とシックな花で雄花か雌花確かめてください。
⑥キブシ(キブシ科)
林縁の春先に咲く代表植物です。この花を見て春を感じる人は多いはずです。
18,19,20日の3連休は、金沢動物園の春まつり!
様々なイベントが予定されています。
そこで、動物園内の見頃の花を紹介します。
⑦ クリスマスローズ (キンポウゲ科)
シロイワヤギ舎の下の法面に咲いています。今が見頃です。
⑧ ギンヨウアカシア (マメ科)
通称:ミモザ
オセアニア区には写真のギンヨウアカシアの他に、サンカクバアカシア、フサアカシアなどが咲きだしています。
⑨ ジャノメエリカ (ツツジ科)
コアラ舎前に咲いています。
by花咲じじい