更新日:2017.10.09杜鵑草(ホトトギス)
更新日:2017.10.09
杜鵑草(ホトトギス)
秋の訪れを告げる花ホトトギス・・・ひっそりと咲きだました。
ホトトギス(ユリ科ホトトギス属)の名の由来は、斑点のある花びらがホトトギス(鳥)の
おなかにある羽毛の模様と似ていることによるものです。
漢字では杜鵑、杜鵑草と表記され、ちなみに鳥のほうは不如帰と書かれます。
野鳥も多く飛来する金沢自然公園では、鳥のホトトギスは春・夏に上空を鳴きながら飛んでいるようです。
お花のホトトギスは園内各所、日陰の湿った斜面やコケむした岩場などで咲いています。
ののはな館の前では、珍しい白花のホトトギスも咲いていますよ。
(ののはな実)