更新日:2017.12.12秋から冬の木の実
更新日:2017.12.12
秋から冬の木の実
朝晩の冷え込みも強くなり、吐く息も徐々にしろくなってきました。
この寒さのおかげで、ののはな館の前のモミジも真っ赤に紅葉しています!
午前中のうちは、良く日が入りとてもきれいですので、ぜひ朝のお散歩がてらいらしてみてください♪
金沢自然公園では、春先に実をつける「ナワシログミ」と今の時期に実をつける「アキグミ」の二種類のグミをよく見かけます。
実も花も減ってきているこの時期は、アキグミの赤が目立ち鮮やかです。
また、トキワサンザシも見事!
別名は、ピラカンサともいいます。
この鮮やかな真っ赤な実、今の時期は鳥にも狙われずに長い期間見ることができます。
なんでかなーと調べてみた所、赤くなってすぐのときは実に毒があり、それをわかってなのか鳥は見向きもしないそうです!
しかし、時間がたつと実の中の毒性が消えて、食べられるようになるとか・・。
これから寒くなってくると食べられるものも減っていくので、鳥たちにとっても貴重な食糧になっていくんですね。
野鳥の観察もしやすくなる季節です。
お散歩の際は、ぜひ双眼鏡もお供でお出かけください♪
らん