更新日:2020.06.07ハーブガーデン(№3)
更新日:2020.06.07
ハーブガーデン(№3)
岸根公園管理センター前にあるハーブガーデンのハーブをご紹介します。
今回は最後列を左から順番にご紹介します!
★ラベンダー★
ラベンダーは地中海沿岸原産の常緑低木で、強い芳香を漂わせることから人気のハーブです
鮮やかな紫色と心地よい香りから「ハーブの女王」とも呼ばれています。
ヨーロッパでは古くから栽培され、お風呂や衣類の香りづけに利用されてきました。
現代においても、お茶に仕立てられたり、芳香剤や入浴剤、石けんに使われています。
★ラムズイヤー★
ラムズイヤーの葉は、楕円の形で良く見る葉の形ですが、表面はつるつるしておらず、
厚みがありふわふわとした柔らかな乳白色の毛で覆われています。
この白い毛が羊の毛に似ていることから、ラムズイヤー(羊の耳)の名前がつけられました。
ラムズイヤーは、シソ科・イヌゴマ属に分類される多年草のハーブですが、ハーブとして利用
されることは少ないですが、さわやかな香りのある葉っぱは、ポプリやリースなどの材料として、
多く利用されています。
★レモングラス★
レモングラスは、レモンのようなすっきりとした香りで、眠気を覚まし、気持ちをリフレッシュ
させてくれるハーブです。
この香りは、虫が嫌う匂いで、葉をクローゼットに入れておくと虫がつかないともいわれます。
(6月5日撮影)