更新日:2022.02.07俣野のランドマークタワー
更新日:2022.02.07
俣野のランドマークタワー
突然ですが、俣野公園が遊園地の跡地に造られたことを知っている人は『挙手』!!
あれれ、意外と少ないようですね。特に20歳未満の若い世代には驚かれる方も多いようです。
俣野の丘で長い間、親しまれてきた遊園地「横浜ドリームランド」が閉園したのが2002年。その後、、
紆余曲折を経て2005年、その跡地に「俣野公園」は造られました。
そしてドリームランド時代も、現在も俣野の地のランドマークとしてそびえているのがこのタワービルです。
以前は遊園地の併設ホテルとして営業していたこの建物も、現在は「横浜薬科大学」の図書館棟として利用されています。
遊園地時代の面影を残す、数少ない建造物のひとつですが、このタワービルも今年で築57年を迎え、現在補修工事中。
すっぽりと全身を工事用足場の鉄パイプでおおわれています。
タワービル21階の展望ラウンジから望む冨士の山。
みなとみらい地区のビル群。
手前に江の島、彼方に霞む大島。
そして眼下に広がる俣野公園の全景。
国道1号線(東海道)を都心部から下り、箱根駅伝「花の2区」の終点「戸塚中継所」を過ぎたあたりから
右前方に富士山をバックにこのタワービルは現れます。「俣野公園」へのアクセスの目印としてぜひ、
お見知りおきください。