更新日:2018.05.28初夏に咲く花
更新日:2018.05.28
初夏に咲く花
俣野公園の初夏を彩る草花をご紹介します。
まずは横浜開港150周年を記念して選定されたバラ。『はまみらい』です。
明るいサーモンピンクの花弁が特徴の日本生まれの大輪種。野球場西側の
職員詰所前の花壇で直径14~15cmの花を咲かせています。
そしてその隣では蛇の目傘を広げたような花弁が目を引く『リビングストーン
デイジー』も鮮やかな色合いの花を繚乱させています。
多目的(芝生)広場の外周園路沿いで眩いほどの色彩をあたりに発散させて
いるのは『キンシバイ(金糸梅)』。初夏から夏にかけて咲く花として知られて
いますが、今年は開花が少し早いようです。
同じく、夏を告げる代表的な植物のひとつ、『ヤマボウシ(山法師)』。
白い花が天を仰ぐように一様に咲く姿はまさに壮観。公園東側エントランスを
はさむように園路の両側に6本ほど、植栽されています。
おっと、忘れてはいけません。去年の秋に公園職員が池の水につかりながら
植えつけた『スイレン』の花も見事に開花し、可憐な姿を見せています。
そして最後は梅雨入り間近を予感させる花、『アジサイ』です。
公園北側園路沿いで日ごとにその花の色が目立つようになってきました。