【カブトムシ展示】始めました(^^♪

梅雨入りしたせいか、ジメジメ・・・湿度が高いですね(>_<)

季節は【夏至】、【乃東枯】（なつかれくさかるる）となりました。

『なつかれくさ』（夏枯草）は、【カゴソウ】（ウツボ草）のことで、

冬至に芽を出して、紫色の花を咲かせ、夏至になると枯れていく種類の植物です。

関東は梅雨入りですけど、もう沖縄は梅雨明けしたそうです！

あまりに暑い夏はちょっとしんどいのですが、梅雨明け後の夏が待ち遠しい気もします。

長浜公園では、今年も【カブトムシの展示】を始めました(^^♪

春先に幼虫を確保して、バックヤードで育ててきた幼虫たちが、サナギを経てその後、成虫としてムクムクと出始めましたよ～！

今のところ、オス♂の成虫が6匹ほどですが、レストハウスに展示させていただきました。昆虫の世界の不思議なのでしょうが、（毎年）この時期真っ先にサナギの皮を破って現れるのはオスばかりです。厳しい生存競争を勝ち抜くために、我こそは！とオスが出てくるようです。

【サナギが過ごしてきた部屋】・・・オスの部屋はメスの部屋より、角がある分、少し大きいです。

【脱皮したてのサナギの皮】・・・カブトムシのお腹まわりのしわしわが良く分かりますね。

【地上に出てきて間もない成虫】・・・出てきて間もないので、角の先にはまだサナギの皮が付いています。そして、まだ背中の部分が明るい茶色をしています。この後、2～3時間で黒色になりました！

本日は6匹の成虫の姿が確認できましたが、これからドンドン出てくると思います。

レストハウスでの展示も随時、大きくしていこうと思います。

シトシト雨の日もありますが、夏は確実に一歩ずつ近づいて来ているんですね。

カブトムシくんたちが元気に飛び回ってくれる暑い夏が、早くやってくると良いですね♪

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