更新日:2020.04.26【蓮華】(れんげ)の花♪ ➡【訂正】アカツメクサでした。
【蓮華】(れんげ)の花♪ ➡【訂正】アカツメクサでした。
【訂正】ブログ中の写真は『アカツメクサ』でした。
ブログを読んで下さっている方よりお知らせをいただきました。
ご指摘、誠にありがとうございました。訂正させていただきます。
4月後半、本来ならゴールデンウィークの前でウキウキ気分のはずですが、今年はstay home,save life weekとなっております。みなさんの自粛がウィルスに打ち勝つ光になりますので、もう少し頑張りましょう!
長浜公園の近況をお伝えします。
長浜公園ではアカツメクサの花が咲き始めております。
これから初夏にかけて暫く楽しめそうです。
春の訪れを感じさせてくれる花の一種に、【蓮華】(れんげ)があります。
可愛らしいピンク色の花です。昔はあたり一面ピンク色の蓮華畑が広がる光景があって、近くまで走って行って飛び込みたくなる衝動にかられたのを思い出します。(ただ実際には、近くに行くと結構まばらな感じでしたけど・・・。)
蓮華は中国原産のマメ科の植物で、「ゲンゲ」「ゲンゲソウ」などと呼ばれることもありますが、馴染み深いのはやはり「レンゲ」「レンゲソウ」ですよね。
蓮華の花言葉は【心が和らぐ】です。蓮(ハス)の花に似ているので、蓮華をみていると心がホッと和らぐのでしょう。
蛇足ですが、ラーメンを食べる時に使うスプーンを「レンゲ」って言いますよね?
あのスプーン、『何でレンゲって言うんだろう?』と昔考えた事がありました。
正式な名前は「散り蓮華」というそうです。本当は散った蓮の花があの形に似ているところからつけられたそうですが、「散り蓮」とは呼ばずに「散り蓮華」と呼ばれるようになったのは、それだけ蓮の花と蓮華の花が似ていたからでしょうか。
また、蓮華と言えばやはり蜂蜜(はちみつ)です!蓮華は「虫媒花」といって、虫(特にミツバチ等)の力を借りて受粉させる植物です。最近は「蓮華蜂蜜」は貴重なせいかお値段は高めのようです。
長浜公園では、【ツツジ】【コデマリ】【レッドロビン】【ヤマザクラのさくらんぼ】等々、春から初夏の植物たちが観察できます。
【お願い】
園内を散歩・散策などでご利用になる際は、他の利用者と一定の距離(ソーシャルディスタンス)を保つよう、ご協力のほどお願いします。