園地のお仕事：菜の花の種取り

今日は数ある園地のお仕事の一つを紹介します。

今回は、春にサクラと前後して私たちを楽しませてくれた菜の花の種取りです。

種を包む莢（さや）が茶色になって乾燥してきた今頃の時期に、地上に出ている部分を丸ごと刈り取ってそれを袋に入れ、後ほどでシャカシャカと振って種を落とし、これを採取するそうです。

剪定作業をするときに、カラカラ乾いた音がするそうです。

来年、富岡総合公園の菜の花を見かけたら、富岡総合公園の園地作業担当者が、採取した種から無事ここまで育ったんだなあと、ちょっと思い出して下さると嬉しいです！

　

　

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