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アフリカタテガミヤマアラシ
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学 名
Hystrix cristata -
英 名
Crested Porcupine -
概 要
サバンナ、森林、ステップ、高地に棲み、根や樹皮、球根、落下した果物を食べ、骨や動物の乾いた死体もよくかじる。巣穴は家族で利用するが、採食は単独で夜行性、1日で15km位歩くといわれている。針は体毛が変化したもので堅くて抜けやすく、これで外敵から身を守る。尻尾には中空の針があり、音を出すことができる。これは主に捕食者に対する威嚇と、求愛行動に利用される。
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体 長
60~100cm -
体 重
12~27kg -
分 布
主に赤道より北のアフリカ大陸(砂漠地帯と3,500m以上の高度除く) -
目 / 科
齧歯目 / ヤマアラシ科 -
希少種(レッドリスト)
絶滅危惧種>軽度懸念(LC) -
ワシントン条約