アジアの熱帯林
多様な生き物の宝庫である熱帯雨林。生い茂る緑の中から、突き抜けるようにのびる樹木を再現しています。
インドゾウから始まり、ボルネオオランウータン、スマトラトラなどアジアに生息する数々の希少種が皆さんをお迎えします。
亜寒帯の森
針葉樹林が続くエリアに、山岳地帯や夏の北極を模した展示場が現れます。
急な岩場を移動するゴールデンターキンや、ガラス越しのホッキョクグマの泳ぎなど、動物たちの生き生きした姿も見どころのゾーンです。
オセアニアの草原
乾季と雨季を繰り返すことで生まれる独特の景観をもつこの地域は、大きな岩場や背が高く生命力の強いユーカリがシンボルです。
マイペースなアカカンガルーたちを見ながら「オージーヒルグリルレストラン」でのんびりお食事はいかがでしょうか。
中央アジアの高地
ロシア、中国、モンゴルが大部分を占める中央アジアは、世界的にも珍しい動物たちの生息地です。
日本ではここでしか飼育していないドールやテングザルなどに会うことができます。
日本の山里
人間が手を加えた山林を「里山」と言います。日本の生物多様性は世界でも有数で、その一角を担う存在でもあります。 古くから日本人に親しまれてきたホンドタヌキ、ニホンザルや、日本固有種であるツシマヤマネコが暮らしています。
アマゾンの密林
大陸を横切るアマゾン川と、その交流域の広大な森は、地を這う根や沼地を生み出します。 ジャングル内を駆け回るヤブイヌや、南米大陸唯一のクマであるメガネグマなど、環境に合わせて進化した動物が生息しています。
オカピすべり台のある「わくわく広場」もお子様に大人気です。
アフリカの熱帯雨林
アフリカ大陸中央部を流れるコンゴ川流域を再現したゾーンには、オカピをはじめ生息域に適した姿をもつ動物たちが暮らしています。 探検隊のキャンプ跡やチンパンジーの自然保護区域を模した「チンパンジーの森」など、研究者の足跡をたどる気分を味わうことができます。
アフリカのサバンナ
サバンナの代表的な景観である大草原をはじめ、疎林や湿地帯及び岩場や草原の周辺環境も再現。肉食動物・草食動物の混合展示で動物たちの社会性を観察することができます。 バードショーなど、動物たちを身近に感じることもできるゾーンです。