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キアシセグロカモメ
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学 名
Larus cachinnans mongolicus -
英 名
Caspian Gull -
概 要
大型カモメの中ではおもに本州と九州で稀に見られる種。夏の間はモンゴルからバイカル湖で繁殖をし、冬鳥として南アジアに飛来する。嘴は黄色で、下嘴の先端近くに赤斑点がある。「背黒」と名が付いているが、背の色はやや薄い灰色。おもに魚類や海生動物を食べているが、ほかの鳥のヒナや小動物を捕食することもある。
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体 長
55~67cm -
体 重
800~1,000g -
分 布
東南アルタイ、モンゴルからバイカル湖周辺、南アジア、日本(本州、九州) -
目 / 科
チドリ目 / カモメ科 -
希少種(レッドリスト)
絶滅危惧種>軽度懸念(LC) -
ワシントン条約