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コウノトリ
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学 名
Ciconia boyciana -
英 名
Oriental Stork -
概 要
ヨーロッパなどで繁殖する朱色の嘴をしたシュバシコウの亜種とされているが、大きさや性質などにかなりの違いがあり、別種として扱われることもある。この亜種は、シベリア南東部と中国東北部で繁殖し、冬季には中国南東部に渡って越冬する。日本でも1959年頃までは繁殖していたが、現在では冬鳥としてまれに1羽から数羽が渡来するにすぎない。1956年に国の特別天然記念物に指定され、2005年には兵庫県立コウノトリの郷公園において、飼育下で繁殖した個体の野生復帰を目指す試験放鳥が開始されている。
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体 長
110~115㎝ -
体 重
4~6㎏ -
分 布
極東を中心に分布 -
目 / 科
コウノトリ目 / コウノトリ科 -
希少種(レッドリスト)
絶滅危惧種>絶滅危惧IB類(EN) -
ワシントン条約
附属書I