
更新日:2025.03.28ペンギン展示場リニューアル!!!
ペンギン展示場リニューアル!!!
皆さんお久しぶりです!
約1年ぶりのフンボルトペンギンブログになります!
ズーラシアへペンギン達が旅立った後...
展示場にどのような変化があったのか、紹介していきたいと思います。
その前に少し遡って、ペンギン舎の変遷を見ていこうと思います。
(横浜税関やシルクセンターなどの横浜の名所を模したペンギン舎)
飼育員が穴を掘って、レンガを積み、手作りでペンギン舎を作ったとか...。
(みなとみらいを模した展示場)
そこから以前のペンギン舎の原型である展示場に進化し...
皆さんが知っている展示場へと変化していきました。
そして、今回フンボルトペンギン舎は皆様からの温かいご支援によって新たな展示場へとリニューアルしました!!!
(素敵な展示場に!)
新たな展示場は、フンボルトペンギンが生息しているペルーやチリの沿岸を模した展示場となっており、プールには新たに4台の水流ポンプが設置されました!
この展示場が出来るまでどんな作業があったのか、簡単にまとめると...
まずどんな展示場にしたいかを業者の方へ伝え、新たな展示場のイメージ図や簡易粘土模型などを作ってもらい、新たな展示場の設計図を作ってもらいます。
(実際に作られた粘土模型)
また工事を行うにあたりちゃんと工事を行うことが出来るのか、2023年9月の休園日に地盤調査も行われました。
調査中はペンギン達をワラビー舎へ一時的にお引越ししていました。
そして工事が開始され、まずはみなとみらいの建物を壊していきます。
(取り壊し中のペンギン舎)
(更地になったペンギン舎)
そして設計図を元にして巣穴が配置され、橋の傾斜の確認などが行われ...
(運ばれる巣穴)
擬岩の肉付けが行われ...
水流ポンプが設置され...
塗装や植栽の設置が行われて、無事に完成しました!
(ペンギン達をお迎えできる準備は万全!)
実際に公開となるのは4月22日(火)なので、もう少しだけお待ちください。
次回のブログでは、一足先に帰ってきたフンボルトペンギン達のお話しです。
お久しぶりのペンギン担当N