サンショウ(山椒)
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分 類
ミカン科サンショウ属 -
花 期
4月~5月 -
由 来
サンショウ(山椒)の「椒」という字には「辛み」や「芳しい」という意味があり山に自生する芳しいことからこのような漢字となりました。 -
場 所
山野草区から竹林への階段を左方向に上り切った先、左側にあります。 -
花 言 葉
「健康」「魅惑」 -
解 説
サンショウ(山椒)というとやはり実を想像するかと思いますが、花は4月から5月にかけて咲きます。雄花は花山椒として食用に利用が可能で、葉、花、実、木の皮まですべて薬味になりピリッと舌がしびれるような独特の辛味があります。花は4月~5月に黄色の小花が咲き、6月になると緑色の果実が実り始め、9月~10月に赤く実ります。雄株には花は咲きますが果実は実りません。雌株と雄株を別々に植えると実がならず、一緒に植えると果実を実らせます。