カキ(柿)
-
分 類
カキノキ科カキノキ属 -
花 期
5月~6月 -
由 来
原産は東アジアの日本、中国といわれています。「柿」は平安時代の書物にもある古い言葉であり、その由来については赤木(あかき)、暁(あかつき)の略語説や「輝き」の転化説等諸説あります。 -
場 所
・古民家正門入り触診井戸の上 ・古民家芝生広場周辺 -
花 言 葉
自然美 優しさ 恩恵 -
解 説
落葉の小高木で、高さは4~10mになり、樹皮は灰褐色で、網目状に裂けています。幹は家具材として用いられ、葉は茶の代わりとして加工され飲まれることがあります。日本では果樹として北海道以外で広く栽培されており、果実はビタミン類や食物繊維を多く含むことから、現代では東アジア以外の地域でも栽培・消費されています。