クスノキ(楠)
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分 類
クスノキ科クスノキ属 -
花 期
5月~6月 -
由 来
香りから「臭(くす)し木」また薬品としての利用から「薬の木」という説があります。また、その巨樹の姿から、延命・長寿を願って「楠(クス・クスノキ)」という漢字が人名に多く用いられるようになったと言われています。 -
場 所
古民家正門右脇 -
花 言 葉
芳香 -
解 説
主に関東以西に生育しており、環境汚染に強く丈夫で早く成長する樹木であるため街路樹としてよく見られます。このクスノキから採取される樟脳(芳香・防虫剤)は、江戸時代から輸出される貿易品として大きな位置を占めていました。