ハナカイドウ(花海棠)
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分 類
バラ科リンゴ属 -
花 期
4月 -
由 来
先に食用として渡来していたミカイドウ(実海棠)と区別するためハナカイドウ(花海棠)と呼ばれるようになりました。 -
場 所
・山野草エリア案内板より左園路を上って10m先左側。
・古民家の東屋前の流れ(水路)20m先水路沿い。 -
花 言 葉
美人の眠り -
解 説
蕾(ツボミ)の頃は紅色で、開花の時は少しうつむき加減の薄いピンク色の花を咲かせることから「垂糸海棠(スイシカイドウ)」という名前でも呼ばれて、原産地の中国では唐の玄宗皇帝がこの花を楊貴妃が眠る姿になぞらえたという故事があり、昔から美人の例えに使われています。