ナツメ(棗)
-
分 類
クロウドモデキ科ナツメ属 -
花 期
6月~7月 -
由 来
「夏に芽が出る」ことからなつめになったという説のほか、「夏の海」からなつめ、「夏の実」からナツメなどいくつかの説があります。 -
場 所
古民家東屋正面流れの脇にあります。 -
花 言 葉
■健康 ■若々しさ ■あなたの存在が私の悩みを軽くします。 -
解 説
実は古くから薬膳料理によく食材として使われています。補血作用があるといわれ、カリウム、マグネシウム、リン、鉄などを含み、ミネラルの宝庫のような食べ物です。実には精神の興奮を鎮めて安定させてくれる働きがあるといわれ、ストレスが続く、質のよい睡眠がとれない、不快感が続くようなときに棗を取り入れるのもおすすめです。茶道具の一つである抹茶をいれる道具を棗と呼びますが、これは道具の形が棗の実に似ていることが由来となっていいます。
日当りが良く、排水が良いところであれば土質を選ばないため栽培しやすい樹木です。