ミツマタ(三椏)
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分 類
ジンチョウゲ科ミツマタ属 -
花 期
3月〜4月 -
由 来
枝が必ず三叉、すなわち三つに分かれる持ち前があるために「ミツマタ」と名付けられました。三枝、三又とも書きます。 -
場 所
正門よりハギノトンネルを抜けた先、橋の手前竹3m竹垣内にあります。 -
花 言 葉
■強靭 ■壮健 ■肉親の絆 ■意外な思い -
解 説
新芽が芽吹く前の枝先に花だけが開花します。小さな花が集まって半球形をつくってうつむくように下を向いて咲きます。この小さな花には花弁はなく、花弁のように見えるのは筒状の萼の先端が4つに裂けて反り返ったものです。強い繊維質の樹皮は、強度の高い良質の紙の原料として有名で、紙幣や和紙などにも使われています。
中国中西部から南部、ヒマラヤの原産で、中国、ヒマラヤ、東南アジアに分布しています。