ネコヤナギ(猫柳)
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分 類
ヤナギ科ヤナギ属 -
花 期
3月〜4月 -
由 来
花穂が猫のしっぽに見えることから「猫の尾をした柳」の意味で「ネコヤナギ」と名付けられました。 -
場 所
正門より園路を進み、萩のトンネル付近です。園路の左側です。 -
花 言 葉
■自由 ■気まま -
解 説
日本全国の水辺で普通に見られるヤナギの仲間です。3月~4月にできる花穂が猫のしっぽのようで愛くるしく、庭木や生け花としても利用されます。5月~6月になると絹毛を密生させた灰色の実ができます。実は熟すと二つに裂け、中にある種子を飛ばします。冬から春にかけて開花することから、春を告げる木として、古くから愛されてきました。