児童遊園地の遊具広場

毎日、暑い日が続いていますが、
みなさまお元気でしょうか。

今回は、みなさまからよく質問のある児童遊園地の遊具がテーマです。
「児童遊園地」という名前から、絶叫マシーンやお化け屋敷があるような、
遊園地を思い浮かべる方がいらっしゃいます。
残念ながら、児童遊園地は雑木林や芝生の広場がある大きめの公共の公園です。
(なので、絶叫マシーンやお化け屋敷はありません。。。)


どんな遊具があるのかというと、
複合遊具


ぶらんこ


すべり台



ほかにも、お砂場やうんてい等の遊具が設置されています。
そういえば、先日、すべり台の上段にこんな横断幕が設置されました。

暑さに気をつけながら、離れて遊びましょうね。



さて、この遊具広場の入口には、大きなトチノキが植えられているのですが、
どうしたことでしょう。
真夏なのに葉が黄色く黄葉しています。

葉の裏をよくみると、小さな虫の脱皮殻がたくさんありました。



トチノキの黄葉はどうやら、トチノキヒメヨコバイという虫が犯人のようです。
ヨコバイは、カメムシやアブラムシの仲間でストローのような口を葉にさしてその汁を吸います。
葉をよくみると、小さな点々がたくさんありますが、これがヨコバイが葉の汁を吸ったあとです。


トチノキは落葉樹なので、秋に葉を落として休眠して冬をすごします。
春にはまた新しい葉をだすので、それまで様子をみようと思います。

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