更新日:2019.05.31森林生態学研修の様子
更新日:2019.05.31
森林生態学研修の様子
みなさまこんにちは。
今月は、急に暑い日があったり、とても寒い日があったりと、
天候が不順な月だったように思います。
どうぞ、体調を崩さないようご自愛ください。
さて、児童遊園地は、いろいろな種類の大きな樹木がたくさんあるので、
先日、森林生態学の研修を実施しました。
今回はその様子をお知らせします。
大きな樹木のことだけではなく、樹の下で暮らすさまざまな生きもののことについても学びます。
研修の最中に、ウラナミアカシジミを発見!!
ゼフィルス類と呼ばれるシジミチョウの仲間で、
雑木林の指標となる生きものです。
雑木林の代表的な林床植物のヤマユリ。
開花まで楽しみですね。
樹林地だけでなく草地の植物についても講義をしていただきました。
道すがらいろいろなお花が咲いていたので、少しご紹介します。
西洋アジサイ↓
ガクアジサイ↓
キンシバイ↓
みんな熱心に質問をしながら、2時間ほどの講義を受けました。
この研修を活かして生きもののたくさん暮らす公園になるといいなと思います。
みなさんもぜひ遊びにいらしてください。