更新日:2015.08.18「お盆の時期」
更新日:2015.08.18
「お盆の時期」
8/12日、林の小径の除草、ツル取りを行っている時、イヌビワの木に鳥の卵を発見しました。調べた結果、ウグイスの卵であることが分かりました。ウグイスの生態は、オスがササなどの茂った場所に縄張りを作ってメスがやってくるのを待ち、メスがやってきてつがいになると、メスは枯れたササなどで丸い形の巣を作り、茶色の卵を産みます。この卵を抱いたり、孵った雛にエサを与えるのはもっぱらメスの仕事です。ホトトギスが、ウグイスの巣に卵を産み、託卵、育雛を任せる寄生的な繁殖習性を持つことも広く知られています。何時かそのような状況が俣野別邸で見られるかもしれません。
ウグイスの卵
イヌビワの木に作ったウグイスの巣
7月中旬に満開に咲いたアーティチョークの種を取りとるため、花が終わった後の種の生育を待ち、8月14日に花柄を割って中を見たところ、種は育っていませんでした。今後とも種採りに挑戦していきます。
アーティチョークの花柄