更新日:2021.10.23霜降、そして秋のリビングコンサート
更新日:2021.10.23
霜降、そして秋のリビングコンサート
本日は昨日の雨が上がり、爽やか秋晴れとなりました。
二十四節気では、霜降(そうこう)。朝晩の冷え込みがさらに増し、北国では霜が降り始める頃という意味だそうです。
本日は、ひんやりとした空気が清々しく、秋の深まりと季節の移ろいを感じます。
▼フジバカマ(四季の花苑)
▼シュウメイギク(憩いの小庭)
▼サザンカ(憩いの小庭)
▼シロヨメナ(もみじ坂)
▼キチジョウソウ(内苑)
▼もみじ谷の樹々がキラキラと輝いています。
▼雪を頂いた富士の雄姿
▼午後3時から別邸居間で、ライアー(竪琴)による「秋のリビングコンサート」を開催しました。
演奏はリラ・コスモス ライアーアンサンブルの皆さんです。
ライアーとは、1926年ドイツでシュナイター教育の音楽療法の中から誕生した新しい竪琴です。
432Hzで調弦された優しい響きで「静けさを聴く楽器」と言われています。
演奏曲目は、ライアー合奏の為の二つの優しい曲、ロンド等の他に、お国めぐりとして世界各国の楽曲をご披露頂きました。
アメリカ:ララルー(わんわん物語より)、アイルランド:大家さんとけんか、フランス:ジュ・トゥ・ヴ
エストニア:ヘラ鹿の歌、日本:月の砂漠、イタリア:ロミオとジュリエット、イギリス:グリーンスリーブス、
アメイジンググレイス 。
ライアーの演奏は、心が洗われるような繊細な旋律でした。
秋の午後のひと時を美しい音色と共にゆったりと過ごすことができました。