更新日:2017.11.11日ごと姿を変え
更新日:2017.11.11
日ごと姿を変え
11月に入ってようやく晴れの日の割合が多くなり、いよいよ富士山が毎日のように見える季節がやってきました。
富士山の雪は台風で消えるなど目まぐるしくお色直しをしている様子ですが、雲と雪の様子で見る人を飽きさせない毎日です。
ツワブキの花の存在感が強い中で、バラも少なからず咲いています。
季節感のある花はサザンカ。
園内にはサザンカの大きな木がいくつかあり、生け垣ふうのサザンカのイメージとは違った様子を見せてくれます。
秋といえば赤や黄色の色さまざまですが、本格的な紅葉の前に赤い実が次々となっています。
ハナミズキは花、紅葉、実といずれも鮮やかなパノラマになりました。
セグロアシナガバチのオスがいました。体はボロボロで、ハチの活動期間ももうすぐ終わりです。
いよいよ紅葉の季節がやってきます。俣野別邸庭園も11月の下旬からは「もみじ祭り」の月間になります。
ハウチワカエデの品種のひとつ「舞孔雀」は葉の形も紅葉もゴージャスです。
次々と色づいて散っていくので、変化を楽しみたい方は時々庭園をのぞきに来てください。
[桐]