俣野別邸庭園公式サイト

日ごと姿を変えの写真

更新日:2017.11.11日ごと姿を変え

更新日:2017.11.11

日ごと姿を変え

11月に入ってようやく晴れの日の割合が多くなり、いよいよ富士山が毎日のように見える季節がやってきました。

富士山の雪は台風で消えるなど目まぐるしくお色直しをしている様子ですが、雲と雪の様子で見る人を飽きさせない毎日です。

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空が澄んでいたので月が一緒に見えました。

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玄関の風景に富士山の存在感が増してきます。

ツワブキの花の存在感が強い中で、バラも少なからず咲いています。

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DSCF3270_R.jpgバラはたくさんの実もつけています。

季節感のある花はサザンカ。

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DSCF3274_R.jpg園内にはサザンカの大きな木がいくつかあり、生け垣ふうのサザンカのイメージとは違った様子を見せてくれます。

秋といえば赤や黄色の色さまざまですが、本格的な紅葉の前に赤い実が次々となっています。

DSCF2825_R.jpgハナミズキは花、紅葉、実といずれも鮮やかなパノラマになりました。

DSC_2687_R.jpgガマズミは重そうに実の房を枝垂れさせます。

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ワタの実はざっくり言うと「種から生えた毛」なのだそうです。

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DSCF3030_R.jpgカキの実を熱心に食べるメジロ。

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DSCF3026_R.jpg同じカキの枝にはジョウビタキ(メス)も来ていました。

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DSCF2901_R.jpg芝生ではおなじみのハクセキレイが虫を探しています。

DSCF2928_R.jpg芝生で身を潜めるオオカマキリ。

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門柱の上で虫を待つハラビロカマキリ。

DSCF3091_R.jpgセグロアシナガバチのオスがいました。体はボロボロで、ハチの活動期間ももうすぐ終わりです。

いよいよ紅葉の季節がやってきます。俣野別邸庭園も11月の下旬からは「もみじ祭り」の月間になります。

DSCF3085_R.jpgケヤキは短い紅葉の後に落葉します。

DSC_2713_R.jpgドウダンツツジはきれいな紅葉で有名です。

DSC_2716_R.jpgイロハモミジは盤石の紅葉。

DSCF3093_R.jpgハウチワカエデの品種のひとつ「舞孔雀」は葉の形も紅葉もゴージャスです。

次々と色づいて散っていくので、変化を楽しみたい方は時々庭園をのぞきに来てください。

[桐]