更新日:2024.09.23【花】シードヘッドを楽しむ
【花】シードヘッドを楽しむ
シードヘッドとは、花が咲き終わり、種を付けて茶色になった花がらの事です。
三ツ沢公園のシードヘッドを楽しめる花壇をご紹介いたします。
球技場と市民病院の間にあるトイレ横の花壇で、「ルドベキア」のシードヘッドを見ることができます。
花と自然のドライフラワー状態を、両方楽しむことができます。
【ルドベキア】
キク科で、ヒマワリに似たような花を咲かせます。
花芯が濃く花弁とのコントラストが美しいです。
病害虫にも強く、丈夫で育てやすい花です。
【ルドベキアのシードヘッド】
自然のドライフラワー状態も趣があり素敵です。
シードヘッド以外の花もご紹介いたします。
【ヘリオプシス】
姫ヒマワリの名前で親しまれ、ヒマワリを一回り小さくしたような花を多数咲かせます。暑さにも負けずに力強く咲き続ける丈夫な宿根草で、花壇や切り花として広く利用されています。
【モミジアオイ】
ブログで時々ご紹介しているモミジアオイは、園内の色々な場所で咲いています。
この花壇のモミジアオイが園内で一番草丈があり、2~3mくらいあります。
【バラ】
中央のポールに、シュラブローズ(半つる性バラ)の「スピリットオブフリーダム」と「フォールスタッフ」を這わせ、エンドレス剪定をしています。
* エンドレス剪定とは春以降花が咲いたら花がらを切って、8/29のブログでご紹介しましたブッシュローズのように夏剪定の時期を決めずに、咲いたら切る咲いたら切るの繰り返しで花を咲かせる剪定方法です。
今回、写真は撮っていませんが、百日草(ジニア)なども咲いています。
園内でシードヘッドが楽しめる場所は、他にもナチュラリスティックガーデンがあります。
グラスとその他のシードヘッドで枯れの美を楽しめます。
また第2レストハウス受付前の法面で、アナベル(西洋あじさい)のシードヘッドを楽しめます。
お近くにお越しの際は、シードヘッドや花を、ぜひご覧ください。