更新日:2020.09.20
ニッパツ三ツ沢球技場の種まき
ニッパツ三ツ沢球技場は、サッカーとラグビーの試合が行われる会場で全面天然芝です。
ベースとなる芝生は、暖地型芝生(夏芝とも呼ばれる)という芝生で、春から秋の間は緑色を保ちますが、寒くなると葉を落として茶色く枯れたような色になってしまいます。冬は、ラグビートップリーグや全国高校サッカー選手権の会場となりますが、冬の間も緑色を保つために寒地型芝生(冬芝とも呼ばれる)の種を秋に撒いて、茶色くなった夏芝の表面をカバーすることで一年中緑を保っています。
先日(9/15)、冬芝の種をまきました。種は米粒のように小さい
冬芝の種の写真
種をまいて4日後(9/19)に芽が出ました。
黄色い円の中にある小さな針のような黄緑色が冬芝の芽です。
芽を出したばかりで、まだまだ赤ちゃんの芝生ですが、これから全面を覆うまで元気に成長するように手助けをしていきます。