更新日:2018.08.14長浜公園8月の園内のようす
長浜公園8月の園内のようす
巷はお盆休み真っ最中ですね~♪
真夏の太陽が照り付けて、少々夏バテ気味。お盆休みで美味しい物食べて、元気を取り戻したいところです。
園内の樹木(花苗)も暑さにやられそうなので、毎日、時間をかけて水やり頑張っています!
春から初夏に比べると、真夏はあまりたくさんの花々は咲かないのですが、
それでもよ~く園内を観察してみると、さまざまな花たちが出迎えてくれています。
今回は真夏に頑張っている樹木(花)を紹介しますね。
真夏に咲くといえば、サルスベリ(百日紅)です。
木肌がツルツルに露出していて、木登り上手なサルでさえも滑ってしまうところから名がついたそうです。長浜公園には白色のものより、ピンク(濃淡)系のものがたくさん見られます。
サンゴジュの木もとても綺麗です。
今年は花期(結実期)が少し早いです。サンゴのように美しい赤い実をつけるというのが名の由来のようです。秋口まで楽しめる樹木です。
春に白い花を咲かせていたヤマボウシですが、よ~く見てみるとたくさんの実がなっています。熟した実はとても甘いので、野鳥たちも待ち望んでいることでしょう。
トウカエデの葉が少し色付き始めています。真夏で『暑い暑い』とばかり呟いていますが、植物はしっかりと秋に向かって準備をすすめているのですね。トウカエデの葉は落下傘のようにクルクル回りながら落ちるのが印象的です。
並木中学校の生徒さんたちが植えてくれた花苗(ポーチュラカ、ベゴニア、マリーゴールド、インパチェンス、ニチニチソウ)も元気に育ってくれています。
管理棟正面ではペンタス、アンゲロニア、サルビア(レッド・ブルー)、ヒャクニチソウ等が満開となっています。
毎日の水やりは大変ですが、花たちの咲き誇っている姿を見ると心がホッとしますね。
早朝や夕方(暑い日中を避けて)に長浜公園の樹木や花を見に来ませんか?お待ち申し上げております。
まだまだ暑い日が続きそうです。熱中症にはくれぐれもお気をつけくださいね。
ご来園される時には、帽子、タオル、飲み物等々をお忘れなく!