更新日:2020.09.12秋には実を結びます!
更新日:2020.09.12
秋には実を結びます!
9月も半ば朝晩はすっかり涼しくなり、秋の足音が聞こえてきましたね。
でも日中はまだまだ暑く、熱中症にはお気をつけくださいね。
長浜公園からは秋の訪れをお知らせする2つの実を紹介します。1つ目の実は、『コムラサキ』です。
分類はクマツヅラ科ムラサキシキブ属で、漢字では小紫、別名ではコシキブ(小式部)、コムラサキシキブ(小紫式部)と言われ、その名のとおり同族のムラサキシキブとともに平安時代の作家、紫式部にちなんで名づけられたと言われています。野鳥観察園観察小屋A窓前の外周通路、長浜ホール側にそっと静かに咲いています。
2つ目の実は、『カキノキ』です。
分類はカキノキ科カキノキ属の落葉高木です。一般的には果実をカキ、あるいは植物、果実両方を含めてカキ(柿)と呼んでいます。中国原産で、本州、四国、九州で栽培されています。
まだまだ青い実ですが、やがて橙色に熟すころには寒さを感じることでしょうね。
日々何かに向かって努力されている方は多いと思いますが、植物が実を結ぶように、努力は必ず実を結びます!
【お願い】
園内を散歩・散策などでご利用になる場合は、他の利用者と一定距離(ソーシャルディスタンス)を保つよう、ご協力のほどお願い致します。新しい生活様式の中で、マスクの着用が増えていますが、熱中症のリスクを避けるため、他の方との距離(約2m)が保てる場合は、マスクを外すこともご一考下さい。