更新日:2020.11.20長浜公園防災訓練の実施について
更新日:2020.11.20
長浜公園防災訓練の実施について
11月16日(月)に長浜公園レストハウスで、金沢消防署から消防署員2名をお招きして防災訓練を実施しました。
最初に、消火器を使った初期消火のポイント(対象物に近づいてから消火を開始するが、身の危険を考えて近づき過ぎないこと)を教えて頂きました。また、ホースをしっかり持ってから消火を開始しないと対象物にうまく当たらない等のご指摘をいただきました。
次にマネキンを使った心肺蘇生法のうち、胸骨圧迫(一般に心臓マッサージ)の訓練を行いました。
倒れている人に近づき、まずは周りの安全を確認、次に呼吸があるかを確認して周囲の人を呼び、協力して消防署への連絡やAEDパッドの貼り付けを行います。
胸骨圧迫の基本『強く、早く、絶え間なく』行う事も再確認しました。
訓練実施後には、「子どもへはAEDは使えますか?」「ネックレスをしていたときのAEDの付け方は?」等活発な質問があり、消防署員より「子ども用への切り替え方法」や「ネックレスを避けて貼り付けること」等の回答を頂きました。
実際にAEDを使う場面がないことを祈るばかりですが、訓練にし過ぎはありませんので準備は欠かせません。
いつでも対応できるように全職員で気を引き締めていきたいと思います。