博文邸のお正月準備

2018年もまもなくおしまい。新しい1年が始まります。

博文邸でもお正月準備をします。
まずは角松。玄関前に立派な松がやってきました。

そして、邸内には繭玉飾り。
多くの地域では、農産物の豊作を祈ってお餅を柳などの枝が柔らかい木に飾る「餅花」がお正月飾りとして使われます。
養蚕が盛んな地域では蚕繭の豊作を祈って、繭玉を木の枝に飾るそうです。
旧伊藤博文金沢別邸では、伊藤博文が富岡製糸工場（群馬県）の設立に尽力したことにちなみ、繭玉飾りをしつらえました。

本年は12月29日（土）から休館いたします。新年は1月4日（金）より開館します。

1月4日～9日まで、邸内ではお正月のお膳のしつらえやお花などをご覧いただけます。
ぜひお越しください。

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