更新日:2018.08.11 8月15日の終戦記念日を前に
更新日:2018.08.11
8月15日の終戦記念日を前に
富岡総合公園は、日本初の飛行艇訓練場として、「横浜海軍航空隊」が開設された場所です。
戦後は米軍に接収され富岡倉庫地区と呼ばれていました。
1971年、米軍より返還され、その4年後に一部が公園として開園しました。
海軍の敷地だった頃、現在のアーチェリー場やテニスコートのある一帯に、地下倉庫が広がっていましたが、現在は地下倉庫の入り口は完全にふさがれています。
今日は特別に並木トイレの奥、海軍の燃料倉庫の入口の扉を開けてみました。
倉庫の中に入るとひんやりとした空気です。
はたして奥には何があるのか??
一人でこれ以上進むのは危険だと思い止めました。
(なお、普段は厳重に鍵をかけていますので、一般の方は入れません。)
終戦記念日を前に当時の痕跡をめぐってみました。