更新日:2022.02.21「ブログ de トラベル」北海道の動物に会いに行こう!!(ラッコ編)
更新日:2022.02.21
「ブログ de トラベル」北海道の動物に会いに行こう!!(ラッコ編)
羽田空港から釧路空港への空の旅を終え、北海道に着きました。
最初に向かうのは、ラッコが住む霧(きり)多布(たっぷ)岬(別名:湯沸(とうふつ)岬)です。
2016年頃から野生のラッコが住み着き繁殖もおこなわれている貴重な場所です。
見晴らしの良い湯沸岬灯台へ進んで行きます。
可愛らしいお花と壮大な海
今日会えなければ、明日も来る意気込みで周囲を見渡すとこ30分...
ぷかぷか波に運ばれているラッコらしい姿を発見しました。
この周辺ではアザラシも見られるとの情報です。どちらにせよ嬉しいですが、
こちらの動物は、
ラッコでした!
親子も見られました!
ラッコは世界的にも生息数が減少しており、2000年には国際自然保護連合が絶滅危惧種に指定しています。
毛皮を目的とした乱獲や船の座礁による原油流出事故の影響などや天敵による捕食などが生息数激減の理由と言われています。
過去には、日本でも100頭を超える飼育頭数がいましたが、現在は3箇所の水族館で4頭が飼育されています。
その4頭も老齢化が進んでおり、繁殖は厳しいと...。
そんな状況の中、未来を担うラッコに日本で出会えて、とても感動しました。
自然豊かな北海道の旅はまだまだ続きます。
次回もお楽しみに!